ヨーロッパ一人旅、ちょっと不安?でも実は最高の選択かも

「一人旅ってなんか不安…」
そんな気持ち、よくわかります。でも、ヨーロッパは観光スポットが多く、公共交通も整っていて、一人旅がとても快適な地域です。

しかも、一人だからこそできることもたくさん。旅の途中でちょっと仕事や勉強を挟んだり、自分のペースで街を歩いたり。国内で「今油断したな」と思うことを、慎重に行動すれば気をつけるポイントは意外とシンプルです。

私の旅行テーマは
 「世界遺産めぐり」
 「その都市の空気感を満喫すること」
です。

旅行のリサーチもいくつかのアプリで情報選択・日程などの大枠を決めて、詳細はアクセス方法をメインというシンプルさ。初心者の方にもヒントになるのでは!と思い、今回ブログを作成してみました。

歩くことを満喫するためにも、拠点の宿に基本的な荷物を置いて、身軽に日帰り観光に出かけるのも、宿探しの回数が減るので、不安が減ると思いませんか?

本記事では、ヨーロッパ一人旅におすすめの拠点(スポット)、アプリなどをご紹介します

1.一人旅におすすめの国と拠点都市

ポルトガル

拠点都市観光SPOT
(拠点都市からの日帰り)
メジャー度
(Googleマップ投稿数)
拠点からのアクセス難易度おすすめポイント
ポルトブラガの世界遺産
「ボン・ジェズス」
★★★☆☆
(33,305)
★★★☆☆
ブラガの駅から市バス(本数多め)
バスを降りてから山頂に向かう階段が長いが、小さな礼拝堂や森林を抜けて現れる、白いジグザグ階段がより際立つ。広場や森林公園・庭園もゆったりとした時を感じられる。
ポルトブラガ
「サメイロの聖母の聖地」
★☆☆☆☆
(10,305)
★★☆☆☆
バス少な目
ジェスズ協会から徒歩30分
ジェスズ山の中にある、聖母マリアに捧げられた協会。景色が圧巻!
観光者は「バスツアー」での訪問が多いため、時間が外れると空間すべて一人占めできる。

スペイン

票を入れる

2.一人旅におすすめ便利アプリ

活用目的アプリ名おすすめ理由
宿予約Booking.comBooking.comキャンセル無料プランも多数あるため、まずはキープがしやすい。さらに、地図から費用を見ながら宿を選べるのがGood!ほかにも、タクシー予約/観光施設・ツアー予約もできるので、料金比較にも便利。
飛行機検索SkyscannerSkyscanner料金比較が楽々。いつ頃が飛行機が安いかなどを調べるのも簡単
鉄道・バス予約OmioOmioヨーロッパ内の鉄道検索ならこれ!日本語対応しているため、少し手数料がとられますが安心。
都市間の移動時間・料金目安の把握にも使えます。
施設・ツアー予約KlookKlookヨーロッパ内の施設は公式HPからの予約がほとんどですが、人気施設はツアープランで当日でも予約できたりすることもあるので、最近活躍中。eSIMの購入もできます。
地図・案内CitymapperCitymapperGoogleマップ同様、現在地から目的地までの最適なルート表示。ヨーロッパの主要都市のみ対応ですが、Googleマップで表示されないローカルバスなども表示してくれるので便利。費用・時間の目安確認にも使えます。

3.旅立つまでの準備のコツ

日程と飛行機を予約!

一人旅は自由だからこそ、移動日・観光日を、ざっくり日程を決めることができるのが魅力!
私は、行きたい・気になるスポットをGoogleマップでピン止めし、大枠のルートをイメージしたら、「Skyscanner」で飛行機代を調べながら休暇期間と飛行機代金を把握。仕事が休めそうな日程・期間で飛行機代が安いタイミングで日程を仮決め。

次に、ピン止めした絶対行きたい(私の場合は「世界遺産」)場所を1日1箇所想定で再度見直して、期間を再確認。

行きたい「世界遺産」への交通アクセスを確認し、日帰りできる拠点の目途をつけたら(つけないときもありますが)、同僚に不在期間を先に伝えて、その日の夜に飛行機を予約してしまいます。

詳細を決めずに、飛行機の入国場所・出国場所を決めてしまうため、「あれ?」ということもありますが…大体行きたい場所にはいけるのでOKと、切替も一人済むのが、一人旅の良さですよ!

宿を予約

私は宿選びは最後まで、ギリギリ変更をしたりします。
宿は「立地・レビュー・Wi-Fiの有無」で選ぶのがコツ。
それと同時に、日帰り観光の拠点にするため、アクセスの良さも考慮します。

私は、下記にご紹介するポイントを考慮しつつ「Booking.com」で写真を必ずチェック。評価の高いドミトリーを予約します。ヨーロッパのドミトリーは、キレイな場所が多く、共有スペースもキレイですし、一緒の部屋のみなさまも旅仲間。以外と安心です。しかも、「寝る場所」と考えることができれば、費用も抑えられておすすめです。

 <参考>私の宿選択の重視順 「費用」 「アクセス(次の移動手段のアクセスの便利さ・入国空港からの移動の楽さ優先)」 「カーテンがついて、個人スペースが確保されているいるか」 「評価」 「荷物入れの場所(鍵が付けやすいか・ついているか)」 「共有スペースの有無」 「コインランドリーが近くにあるか」(期間・時期によりますが…)

評価が高い宿は、すぐ埋まってしまうのでキャンセル無料のプランで遠慮なく仮予約してしまいましょう!無料の間は変更が可能です!

荷造りは「基本セット」を作っておくと楽!

私は旅行の荷物は、何泊でも機内持ち込みサイズのスーツケース+手荷物1つ。のみが旅行の荷物と決めています。
機内持ち込みサイズのスーツケースは、ドミトリー宿泊時にベット下の引き出しがある場合、OPENにしたまま収納できることが多いため便利ですし、入るスペースが限られていると選択が限られるので楽ですよ。

でも、国内と違って何か忘れそうで不安。という気持ちもわかります。
でも、国内も海外も旅行は一緒。国内旅行で必要なものを基本セット。海外用はアレンジ!と考えると楽でないですか?

国内の旅行用:化粧道具、歯ブラシ、化粧品なども100ml以下でビニールに入れ、
常にスーツケースの中に収納してしまっていますw(怠け者)
海外の旅行用:変換プラグ、セキュリティポーチ、折りたたみバッグ、パスポート、石鹸!
*ドライヤーは、ドミトリーでも貸してくれることが判明しているときは
持参しません。
手荷物用  :パソコン、サンダル(ホテルでもスリッパ代わりになります)
現金    :40~50ユーロ程度 + クレジットカード2枚
*40ユーロの内チップ10~20ユーロで想定。
ヨーロッパの場合、クレジットカードが使えるお店が多いため、
クレジットカードが使えるお店は100%カード支払いをしています。

余談ですが、クレジットカードは1枚は普段づかい用としてお財布にいれてショルダーバッグに。
もう1枚は半額のユーロ・パスポートのコピーと一緒に保険として、お腹に巻くタイプのセキュリティポーチに隠して持ち歩いています。(宿にセキュリティボックスがある場合はそこに収納)

若いころ海外でスリにあった経験や、国内旅行中に旅先で帰りのチケットごとお財布を紛失してしまい人からお金を借りてなんとか帰宅!の経験から、自分を信用せずに2か所に区分が癖になってます。

行きたい観光施設の予約を

ヨーロッパは、事前予約が必要な観光施設が多いため、出発前にチェック&予約しておくと安心!
絶対行きたい施設が、人気施設の場合は予約できた日程で飛行機を選んでもよいと思います。

4.ヨーロッパをもっと楽しむために

ヨーロッパの教会や美術館を訪れるとき、聖書の知識があると見え方が変わります。
難しそうに思えるかもしれませんが、最近は「マンガで読む聖書」などもあるので、旅の前にざっと目を通しておくのもおすすめです。

一人旅は「自由」と「発見」の宝庫
不安もあるけれど、それ以上に得られるものがたくさんあるのが一人旅。
ヨーロッパはその舞台として、文化・歴史・景色・人との出会いすべてが詰まった最高の場所です。
「いつか行きたい」を「行ってよかった」に変える旅、始めてみませんか?

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